CAMAC GRAND HARPS

ご愛用者の声

ご愛用者の声

N.K様

所有楽器:エジェリーS 主婦

7年前、ハープの知識が0の状態で他社製のグランドハープを購入してレッスンを続けていました。今回、ご縁があって高田ハープサロンで2台目のグランドハープとしてカマック社のエジェリーSを購入しました。弾いてみて音質の違いに驚きました。メーカーが異なるとこんなに違うものかという印象です。毎日ハープを弾きながら良い音を感じる時間を積み重ねることは、何にも変えられない大切なものだと思います。もしハープの購入を検討されている場合は、時間を取ってカマック社のハープの音を聴いてみることをお勧めします。私は高田ハープサロンの高田さんのブログを拝見し、こんなにハープに思いを寄せている方が推奨しているハープであれば間違いないという確信がありましたが、期待以上でした。良いグランドハープに出会えたこと、感謝しております。

櫻井滋敏様

所有楽器:ヴァンドーム バンド指導者、オーボエ&ハープ奏者

30年程前、吹奏楽団にハーピストを紹介したのがきっかけで自分でもハープを始めました。大して上達はしなかったものの北海道内への楽器の普及に微力ながら貢献できたと自負しております。さて、数年前ドイツの知り合いより「最近、カマックのエレクトリックを買ったよ、すごくいい!試してみて」とメールが来ました。楽器にいつも不満タラタラの人間がわざわざ連絡を寄こすぐらいだから何かあるかも?!と購入を考えていたこともあり下見に出かけました。カマックに最初に触った瞬間、自分が求めていた固くも柔らかくもないという理想の響き!。さらに他の幾つかの理由で他メーカーと比較することなく即決してしまいました。楽器は今まで複数のメーカーを使ってきましたが今回のカマックほど興奮したことはありません。理由はいくつかありますので順に書きたいと思います。

一つ目は鳴りです。当初高音域がいやに鳴りすぎる気がしました。が、何のことはない、それまで鳴らない楽器を無理に鳴らそうと力を入れて弾いていたのが露呈したようです。慣れてくると、昔難儀していたパッセージがスムーズに弾けるようになってきました。

二つ目は遠鳴りする楽器ということです。吹奏楽ではステージ下手の最前列に位置させることが多いのですが、ある時指揮者から「ハープの音が大きく、ピアノとのバランスが悪いのでピアノの裏側に位置してほしい」と言われました。録音を聞いてみると確かに目立ちすぎで、このような指摘を受けたのは初めてのことでした。高田さんが「音が飛びますよ」と言っていたのがこれかと実感した次第です。

三つ目の最大のポイントはメンテナンスのことを実によく考えて作られている楽器であるということです。練習や本番の度にトラックで運ばれる楽器はハードケースに入っていても振動のため、徐々に狂いが出て音がビビることで異常に気がつきます。北海道には幸運にも修理専門家がいて修理現場を何度も見ていますが、ロッドの調整では台座、ペダルのバネとペダルを外し、ネジを調整して再度組み立ててチェックすることを根気よく繰り返すものでした。しかし、カマックは他のメーカーと違いペダルの根本にネジが付いていて簡単に調整することができます。しかもそれを電気的にチェックする器具も付属しています。また、調整で一番最初に出会うのはペダルのフェルトの交換です。他のメーカーではフェルトを何回か巻いて治具を当てて固定し接着剤が固まるまで待つのですが、カマックではハープは立てたままでチューブの交換だけのようです。それもフェルトではなくすべてテフロン製でフェルトよりはるかに長持ちします。必要な調整工具類も付属し、さらに日本語に訳された調整マニュアルが付いてきますので、木管楽器を調整をしたことのある方ならそれに従えば必ずできると確信します。このメンテナンスについては地方でハープを使う場合には非常に重要なことです。新品のハープも、いずれ調整の時期がやってきます。地方で修理を受けようとする場合、中央へ送ったり技術者の派遣を依頼することになりその費用や時間を考えると自力でできるカマックの優位性は明らかです。楽器の故障はハープに限らず意地悪く、散々練習した後の本番直前が一番多いものです。

最後にスクールバンドにハープ導入を考えている指導者の皆様には購入数年後にやってくるであろう調整のことまで考えて検討することをお勧めします。おまけとして高田さんのブログにあったサバレスのアリアンス弦について書きたいと思います。「ナイロンとガットの中間の音がするだろう」と直感し、指導に行っている学校の楽器に1~3オクターブを張ってみました。結論から言うとスクールバンドに適した弦だと思います。音色はバンドに適した明るい響きがします。そしてなにより切れずコストパフォーマンスにも優れています。弦の維持費を少しでも減らしたいと考えておられるのなら一考の余地ありです。

飯野真澄様

所有楽器:アシーナS 児童文学作家

フランスから美しいカマックハープ、Athena straightが私の部屋にやってきてから、二ヶ月が経ちました。こんな狭い部屋にグランドハープを入れたらどうなるんだろう?と、心配していたのは、まったくの杞憂でしたね。今では、ほんの数ヶ月前まで、このハープなしで、私はいったいどうやって暮らしていたんだろう、とさえ思っています。

カマックハープとの出会いは、本当に偶然でした。昨年、ハープを習い始めた私は、ハープに関するさまざまなサイトを見て歩きましたが、高田ハープサロンさんの「ハープ百科」から、どれだけ多くのことを教えていただいたかしれません。特に、古典調律のハープのくだりには、ハープの世界で、このような実践をされている方がいることを知って、涙が出るほどうれしかったのを覚えています。それは、3000年もの昔に起源を持つといわれるハープと人類との長い歴史を踏まえて、人の心に響く音を追求し続ける高田さんの生き方のあらわれそのものでした。

私がハープを愛するのは、それが人類の文化の根幹に関わっていると思えるからです。高田さんのハープに向かう姿勢は、そういう意味でまさに文化的で感銘を受けます。そんな折りに、国際ジャズハープコンクールで第二位を受賞されたジャズハーピストの古佐小基史さんの日本デビューコンサートを高田さんが開催されたことは、私の人生にとって運命的なこととなりました。カマックハープのペダルを縦横に駆使し、これまでのハープの概念を覆した古佐小さんの演奏。それは、私にとって、ハープという楽器の可能性が開かれた瞬間でした。夜遅くまで、高田さん、古佐小さんと語り合ううちに、弾き手のことを考え抜いて作られたカマックハープには、フランスのハープ製作者たちの音楽と楽器を真に愛する心がしっかりと息づいているのだと知りました。

高田さんとの出会いから、夢のような時間が流れました。今、私のカマックハープAthenaは、私の人生の友です。本当に素晴らしい楽器との出会いは、人生を幸福にしますね。高田さん、ありがとうございます。(2009.1.17)

Y.M.様

所有楽器:アシーナL 吹奏楽指導者

私は中学校の吹奏楽を指導しています。ここ最近は吹奏楽でもハープを取り入れることが多く、その都度レンタル業者から借りておりました。予算のめどがつきましたので、購入しようとネットで探しているときに、高田ハープサロンに中古のライオンヒリーがあるのを見つけ、日帰りで東京まで見に行きました。その楽器はいつもレンタルしているハープよりもはるかに良い音がしていたのですが、展示してあったカマックハープの音を聞かせてもらうと、その「音の存在感」に魅せられてしまいました。グリッサンドを弾いても、音の一つ一つの粒がはっきりしています。そこで中古を購入するのをやめて値段もそれほど差がないカマックを契約して帰ってきました。

実際にカマックハープが吹奏楽に加わりますと、アンサンブルの中でもハープはその存在感を示しています。ハープは吹奏楽では聞こえないことが多かったのですが、カマックはフォルテの斉奏に中にポロンとアルペジオで入ってもくっきりと聞こえます。極端に言うと吹奏楽のアンサンブルとは別の所から音が聞こえるようで、最初のうちはアンサンブルとしてまとめるのに苦労しました。しかし1年もたつと音がまろやかになって、アンサンブルに溶け込んできました。細かなニュアンスも出せるので、ハープ奏者の質があからさまにわかってしまい、今度はそちらの苦労が増えてしまいました。

E.K.様

所有楽器:クリオS 主婦

私は趣味で10年間ハープを弾いています。他社製のグランドハープを持っていまして、ハープの音が大好きで弾いている時間はまさに憩いのひと時でした。しかし3、4年たったころからハープを弾いていると腰や肩に疲労感を覚えるようになって長く弾いていられなくなり、その内にハープの前に座るとそれだけで気がめいるようになってしまいました。弾こうと思った時の高揚感と実際にハープの前に座った時の気分のギャップが大きく、悩んでいた時にハープの調整に来ていただいた高田さんからカマックハープのことを細かく説明され、その場で見もしないで注文してしまいました。後から思うととんでもないことをしたのですが、それだけハープを弾きたいという気持ちが強かったのだと思います。

カマックハープが届いてから弾いてみると、今までの苦労が嘘のようにとにかく楽に弾けます。私には専門的なことはわかりませんが、人間工学に則って無理をしないで自然のポジションで弾けるように作られているそうです。そのせいか今まで指が回らずに弾けなかったところも楽に弾けて上手になったような気がします。音については私には今までのハープと音量の差が感じられませんが、離れた部屋にいる家族からはっきりと聞こえるようになったと言われます。近所の方や道を通りかかる方からも同じことを言われました。専門的に言うと遠鳴りがするというそうです。言われてみるとたしかに細かな音符でもこもらず、にごらずに自分に聞こえます。昔ハープを弾くときのわくわくする気持ちがよみがえってきて、毎日楽しく弾かせていただいています。